シーラカンス日記

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zoom RSS 哀しい『ごんぎつね』

<<   作成日時 : 2008/02/07 22:05   >>

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前回「手ぶくろを買いに」で話題になった
「ごんぎつね」、長女(10)の教科書に載っていました。
で、教科書を家で読む、というのが
長女のクラスの宿題で出て、そこで初めて
母ちゃんもごんぎつねのストーリーを知ったのでした。

哀しい話ですね。
ごんぎつねは、ごめんね、ごめんねって
兵十に対してずっと思っている。
何の気なしにしたことが
人に大きな傷を残したことを後で知り、
悔やんでその後はずっと
つぐないを繰り返しているのだけれど、
うまくそれが相手とかみ合わなくて、
逆にさらなる迷惑をかけてしまったりして、
ごめんねの積み重ねをすることになってしまう。

大人であっても子どもであっても、
哀しみとか罪の意識を引きずりながら
生きていくことって、時にありますよね。
ごめんね、ごめんねって思いながら、
誰かに対していくということって、
哀しいけれど、時にある。

ごんも、自分自身が孤独だったからこそ
兵十が孤独になったことについて同情して、
悔やんで悔やんで、ごめんねを繰り返した。
そのあとで行き違いがあって
結局自分自身が撃たれることになるのですが…。
きっと今後は、兵十のほうがごんに対して
「ごめんね」を繰り返していくのでしょう。

なんと哀しい話であることかなあ…。
教科書を音読した長女が、
「なんで母ちゃん涙ぐんでるの?」
って聞いてました。
だってこんな哀しい話、ないんだもの。

ごんぎつね
ごんぎつね (日本の童話名作選)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
この話の意味を本当に知ったのは半田方面に遠足に行ったときのバスガイドさんのお話でした。
小学校の高学年だったでしょうか。
小学校の教科書に載るにふさわしい作品だと思いますが授業で子供がこどもが素直に感じたその気持ちが無くなっていってしまうと思うと哀しいです。



最近ちょっとしたノリでうっかりした事をしゃべってしまった歌姫が過剰とも言えるバッシングを受けましたね〜。なんだか思い出しちゃいました。
サンタママ
2008/02/08 22:41
そうですね、とても心に残るストーリーであるだけに、授業でもその部分を丁寧に伝えてもらえたら親としてもうれしいなと思いますね。「てにをは」など細かい部分にあまりこだわらず…。

あのバッシングはなんとも言いようがなかったです。生放送ならイザ知らず、収録だったそうで、そうなるとそれはもう、編集したディレクターの見識が問われるなあと。時間が足らないなら音楽をかけまくってでも時間合わせをするべきだったと思いました。あとは、…ネット上で祭りをした人たちは本当に、この話題の当事者たる人だったのかどうか?っていうこともかなり疑問に思います。
シーラカンス
2008/02/09 16:04
私もこのお話は本当に悲しいお話だと思った記憶があります。教科書には結構いいお話が載っているんですよね。
きつねつながりで、うちの子の通う小学校の3年生の教科書に「きつねのおきゃくさま」というお話が載っているんですが、これも泣きます…
きつねってイメージ的にお話になりやすいんでしょうかねぇ。
スー
2008/02/09 18:44
確かに国語の教科書って、子供の本読みにつきあってみるといい話が載っていますね。前に書いたことのある「アフガニスタンの子供の話」も、戦争の悲しさを、そのものズバリと書かずに子供に伝えるような内容でしたし…。

きつねってキャラクターがあるように思えるんでしょうねぇ。イジワルキャラだったり人格があったり。
シーラカンス
2008/02/13 06:42

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