シーラカンス日記

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help リーダーに追加 RSS 「プラダを着た悪魔」

<<   作成日時 : 2008/06/28 20:27   >>

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DVDで再び見ました。いまさらですけど^^;
で思ったのですが…
男性の場合、仕事能力が男性としての
魅力にもプラスになる(カネにオンナもついてくる)
場合も多いのに引き換え、
女性はそのへんがアンビバレントというか
ダブルバインドというか、
そういう悩みをどこかで抱えている。
家庭や夫婦問題にカルロス・ゴーンが
悩んでいるなんて話は聞かないし、
日本の有名会社の社長さんたちが
仕事と家庭の両立に悩むなんて話も聞かない。
仕事バリバリ=よく稼いでくる=
男性の家庭内での発言権が増す、ってのが
時に男性の立場だったりすると思うし。

その中、女性編集長として有名人で、
双子育ててるけど仕事も体張ってやってます、
男に逃げられタブロイドにも好き放題書かれて
涙で目を泣き腫らしていても仕事は仕事、
やることやるわ、っていう、
…アナ・ウィンター、じゃなかった、
ミランダの立場というのは、
いろいろと考えさせられる部分があります。

ミランダが最後に主人公に言った
「あなたは私に似ている」っていうのは
親切で言ったのか本気で言ったのか…
ビミョーだなあと思うわけですよ。
「私みたいになりたいでしょ?」って
言ったのに等しいわけですよ。
現実を教えてあげようと思って
「ここからは茨の道なのよ」って暗に言ったのか、
マジで「ほら、私みたいな人生、うらやましいでしょ」
って思ったのか。

ミランダがわが子の為に
いますぐハリー・ポッターの
未発表次回作を手に入れろと
主人公に命じたあたりは、
ちょっと共感できないですがね。
あのへんは、ちょっと作り手のほうが
やりすぎかなあと思いました。ふふふ。
でも、職場情報に精通しておかないと
自分の立場を守れないんだよ、
っていうエピソード部分は、
その通りなのかもしれません。

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コメント(4件)

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見ました、感心しました、その大衆性、くすぐり精神で、多くの観客の心をつかむ魂胆に。アメリカにも、上に見たらきりなし、下見てもきりなし、現状で満足しようよ、という心根が大衆にあり、それをくすぐった上質の娯楽作品、舞台が舞台であるだけにおしゃれだし。
tatsuma
2008/07/09 22:14
この作品をシーラさんがこのように論評するのも非常に理解できます。しかし、現実は、女性もミランダ志向が強まるのではないかと思います、自社の中堅女性社員の姿を見るつけても。
辰馬
2008/07/09 22:17
それにしても、メリル・ストリープはお見事、なんでもこなす新派俳優という感じです。私は「マジソン郡の橋」のほうがよっぽど好きですが。アン・ハサウエイは、かわいいけれど相当ファニーなのがとってもよかった、どっちに転ぶかわからない頼りないキャラがぴったりでした。
辰馬
2008/07/09 22:22
この監督は相当できるぞ。
たつうま
2008/07/09 22:23

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