10代で聴く音は一生の音
母ちゃんは、最近iTunesで音楽を聴いてる。
さっきアレサが歌っていたと思ったら、次はSteely Danだ。
好きな音楽しか入れていないので、シャッフルしていたら
自分の好きな曲しかかけないFMラジオを聴いているよう…
長女は長女の部屋で、私が昔買った小さな
BOSEのCDプレーヤーをかけっぱなしにしている。
YUIやらスキマスイッチやら、FM802やら、いろいろ。
母ちゃんのあんまりよく知らないJ-POPをかけている。
ああ、そういう年代なんだなあと思う。
自分も小学校の高学年から大学生になるまで
ゴダイゴやビリー・ジョエル、カーペンターズ、
アレサ、チャカ、クイーン、ナタリー、
R&BやRockやPOPSの音楽をテープやレコードでかけ、
深夜のラジオを親に隠れてヘッドフォンでこっそり聴き、
チンペイさんやよしこさんやのぶりん、
角さんやさんまさんが語るナイショ話を、
笑い声が漏れぬよう口を押さえて聴いていた。
青春って多分、そうやって始まるんだよね。
未だに、当時の音を聴くと切ないんだなー。
だから母ちゃんは、未だにiTunesに
当時の音を入れて聴いている。
どこかで読んだのだけど、人は、
10代で聴いた音を一生聴くんだって。
キミは一生、何の音を聴くんだろう。
さっきアレサが歌っていたと思ったら、次はSteely Danだ。
好きな音楽しか入れていないので、シャッフルしていたら
自分の好きな曲しかかけないFMラジオを聴いているよう…
長女は長女の部屋で、私が昔買った小さな
BOSEのCDプレーヤーをかけっぱなしにしている。
YUIやらスキマスイッチやら、FM802やら、いろいろ。
母ちゃんのあんまりよく知らないJ-POPをかけている。
ああ、そういう年代なんだなあと思う。
自分も小学校の高学年から大学生になるまで
ゴダイゴやビリー・ジョエル、カーペンターズ、
アレサ、チャカ、クイーン、ナタリー、
R&BやRockやPOPSの音楽をテープやレコードでかけ、
深夜のラジオを親に隠れてヘッドフォンでこっそり聴き、
チンペイさんやよしこさんやのぶりん、
角さんやさんまさんが語るナイショ話を、
笑い声が漏れぬよう口を押さえて聴いていた。
青春って多分、そうやって始まるんだよね。
未だに、当時の音を聴くと切ないんだなー。
だから母ちゃんは、未だにiTunesに
当時の音を入れて聴いている。
どこかで読んだのだけど、人は、
10代で聴いた音を一生聴くんだって。
キミは一生、何の音を聴くんだろう。
この記事へのコメント
遊びに来ました!
これからヨロシクお願いしま~す
音楽は10代に聴いたものは、いま聴いても一番落ち着くような気もします。先日久しぶりにビリー・ジョエルを聴いて似たようなことを思いましたよ。
こちらはラジオの電波が入らず、ラジオで育った私にはそれが残念でたまりません。
やはりいつかは文化圏に戻ると宣言しちゃいます。
J-POPではなくて、ジャパニーズポップスという感じですね。沢田研二、かっこよかったですねえ…でも藤田まことが1ジャンルとして歌っていたということすらよく知らなかったです。すいません。
>FromHokkaidoさん
私ら世代は多分ホントに深夜ラジオがお友達…という世代でしたですよね。今の若い子たちはそれがネットになってしまっているのかな…でもネットの場合細分化されすぎていて「男女ともに共有する場」にはなり得ないんだろうなーという気がします。次の日、「ねえねえ、きのう、見た?」とか「聴いた?」とかって共有する…というのは最近はないのかもなあ。
ラジオに元気があった時代が懐かしいです。